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ナノインク,金属ナノインク,導電性インク,導電インク,メッキ下地,回路基板,電子部品,コーティング,インクジェット,印刷用

設備紹介

透過型電子顕微鏡
HITACHI H-7500

この透過型電子顕微鏡(Transmission Electron Microscope; TEM)の分解能は 2.04 Å(0.204 nm)で、倍率は 700~20万倍です。 C-INKでは、電子顕微鏡を用いて、自社で合成したナノ粒子の形状と粒度の観察を行っています。

研究用に合成した金属ナノ粒子の電子顕微鏡画像です。

撮影した画像を基に、PC の画面上で、ナノ粒子の大きさを測定することもできます(画面向かって右側の画像)。

動的光散乱式粒径分布測定装置
HORIBA LB-550

液体に分散しているナノ粒子の粒度分布を簡便に計測できる装置です。 液体中に分散した粒子に一定周波数のレーザ光を照射して、得られた散乱光の周波数強度分布から粒径分布を求めています。 ガラスセルにサンプル液を入れてセットし、測定開始から数分で粒径分布を得ることができます。

Mナノ粒子_LB550測定結果.png

研究用サンプルの粒度分布測定例

この測定結果から、サンプル中のナノ粒子の平均粒径は 60nm、粒径分布は 15~150nm であることがわかります。

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