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よくある質問

  • C-INKの導電性ナノインクの溶媒は何ですか?
    当社ナノインクの溶媒主成分は、水です。
  • C-INKは、溶剤系のナノインクを製造していますか?
    現在、当社では溶剤系ナノインクを製造していません。
  • C-INKのナノインクは、金・銀以外の金属種はありますか?
    C-INKでは、現在、銅 Cu、ニッケル Ni、白金 Pt 等のナノインクは製造しておりません。
  • C-INKのナノインクは、インクジェット印刷に使えますか? 他の印刷方法にも使えますか?
    C-INKの DryCure J シリーズは、インクジェット印刷用のナノインクです。ご使用のプリンターに合う粘度のインクをお選びください。 C-INKでは、粘度 4mPa・s と 10mPa・s のインクを製造しています。粘度 4mPa・s または 10mPa・s のインクを吐出できるのでしたら、ディスペンサーでのご使用も可能です。 スクリーン印刷やフレキソ印刷では、インクジェット印刷用インクと適正な粘度範囲が異なるため、DryCure J シリーズをご使用いただけません。しかしながら、C-INKは高粘度のナノインクを開発中です。インクジェットプリンター以外の装置をご検討の場合も、お気軽にご相談ください。
  • ナノインクは、どのような基板に使用できますか?
    PET 等の樹脂フィルムやガラス基板等で、ナノインクを使用できます。 市販の易接着PETフィルムへの印刷では、乾燥後に120℃、10分間程度の加熱を行うと、強い密着が得られます。樹脂基板に対しては、まずは印刷後の加熱をお試しください。熱可塑性層を有するポリイミド、液晶ポリマーフィルム等、様々な樹脂基板への密着を確認しています。 通常グレード(DryCure Au・Ag-J)で密着が得られない基板については、バインダーを添加したグレード(DryCure Au・Ag-JB)をお試しください。
  • インクを取り扱うときの注意点は何ですか?
    C-INKのナノインクは、塩類が混入すると凝集し、沈殿します。ご使用の際は、塩類が付着していない清浄な器具・容器でお取り扱いください。 また、カートリッジやタンクに充填したインクは、充填後、2週間ほどで使い切ってください。充填したインクが空気と常に接触した状態となり、ナノ粒子が徐々に酸化します。酸化したナノ粒子は、ノズルつまりの原因となります。 連続的にナノインクを使用されない場合は、洗浄液で流路やヘッドを洗浄し、プリンターからインクを除去してください。
  • ナノインクはどのように保管すればよいですか?
    当社ナノインクは、冷蔵庫(4℃)で保管してください。また、容器内の空気をできるだけ除去した状態での保管をお願します。ガスバリア性の高いアルミパウチにナノインクを封入して納品しておりますので、その容器を使った保管をお勧めします。 C-INKの DryCureシリーズは、ナノ粒子が一度乾燥すると、溶媒に対して不溶性となります。容器内に気体が多量にある状態では、この空間でインクの溶媒の蒸発と凝縮が繰り返され、乾燥した金属固形分が徐々に析出します。この現象を防ぐため、容器内の空気をできるだけ追い出して保管してください。 この操作で、酸素とインクとの接触を最小限とすることができますので、溶媒の乾燥を防ぐと同時に、酸化によるインクの劣化を防止することが可能です。
  • ナノインクの製品資料を WEB サイトからダウンロードできますか?
    C-INK製品の SDS や TDS は、各種データからダウンロードできます。是非、ご利用ください。
  • インクの品番はどのように選べばよいですか?
    C-INK ナノインクの品番については、下記の PDF をご覧ください。 お客様のご使用になる用途、装置、基板に合わせて、インク選定のお手伝いをさせていただきます。お気軽にご相談ください。
  • ナノインクのサンプルと大量生産品の品質は同じですか?
    同じ品質です。
  • 自社で使用している装置に合わせて、 C-INKのナノインクをカスタマイズすることは出来ますか?
    貴社でご使用(予定)の装置に合わせて、ナノインクをカスタマイズすることが可能です。お客様のご要望に合わせて、吐出条件や印刷品質等、インク改良を実施します。 お気軽にお問合わせください。
  • C-INK ナノインクの購入方法は?
    フォームの『購入に関するお問合せ』をご選択いただき、お問合せください。
  • ナノインクの最小販売量は?
    最小販売量は、下記の通りです。 ・金ナノインク(DryCure Au-J,JB)  金固形分 3g(濃度 10wt%;インク量約 27mL) ・銀ナノインク(DryCure Ag-J, JB)  銀固形分 10g(10wt%;約90mL、20wt%;約40mL)
  • 乾燥後、ナノインクの塗膜は再溶解しますか?
    C-INKのナノインクは一度乾燥させると、金属薄膜となるため、水や溶媒に不溶となります。金属薄膜はインクの溶剤に再溶解しないので、当社ナノインクは重ね塗りが可能です。
  • OniCoat はどのように保管すればよいですか?
    直射日光の当たらない、室温 40℃ 以下の場所で、密栓した状態で保管してください。
  • OniCoat のサンプルと大量生産品は、同じ品質でしょうか?
    同じ品質です。
  • OniCoat の製品資料を WEB サイトからダウンロードできますか?
    OniCoat の SDS は、各種データからダウンロードできます。
  • OniCoat の購入方法は?
    フォームの『購入に関するお問合せ』をご選択いただき、お問合せください。
  • OniCoat の最小販売量は?
    OniCoat の最小販売量は、コーティング剤が 100g(約65mL)、洗浄液が 200g(約130mL)です。
  • C-INKの所在地はどこですか?
    株式会社C-INKは、岡山県総社市の『テクノパーク総社』という工業団地内にあります。 総社市ホームページ (city.soja.okayama.jp)
  • C-INK製品を日本国外で使用することはできますか?
    法規に対応しているか、輸出が可能か、国によって異なります。 お手数ですが、使用予定の国と品番ごとに、フォームのその他からお問い合わせください
  • ナノインク製品について、説明してもらえますか?
    C-INKでは、WEB ミーティングによる製品の説明を承っております。 お問い合わせフォームからお気軽にご依頼ください。
  • ナノインクを使用した製品開発・研究開発について、相談することはできますか?
    C-INKでは、WEB ミーティングでの製品開発等に関するご相談を承っております。必要に応じて、ミーティング前に秘密保持契約書を締結させていただきます。 お問い合わせフォームからお気軽にご依頼ください。
  • ナノインクの使い方を教えてもらえますか?
    お問い合わせフォームの『ナノインクについて』から、ナノインクの使い方について、お気軽にご質問ください。 ナノインクを実際にご使用されてみて、お困りごとやご不明点等が出てきた場合も、C-INKにお気軽にお問い合わせください。
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